パート17 スキャナ EPSON GT-9300UF        2003/03/初

 超久々の更新。
 ちょっと書類のコピー、昔の写真のデジタル化のために、EPSON GT-9300UFを購入。
 まだ使っていませんが、フィルムスキャンもできます。
 少し大柄ですが、主走査:2400dpi/副走査:4800dpiで、なかなか綺麗にスキャンできます。
 高性能なスキャナにはきりが無いし、私にはこれぐらいが最もコストパフォーマンスがいいです。
 インターフェイスは、USB2.0(Hi-Speed)です。ようやくUSB2.0が活躍するときが来ました。USB1.1でしか使っていなかったからなぁ^^;
 今更ですが、USBには、low/full/highの3種類の転送速度があります。fullとhigh、紛らわしいですが、highの方が速いです。
 highはUSB2.0だけで480Mbpsで、IEEE1394といい勝負です。ちなみに、full=12Mbps、low=1.5Mbpsです。
 若かりし頃の写真をスキャナしてみましたが、綺麗です。この写真で年ばれるなぁ〜^^; VT250F、懐かしい〜。

 

   若かりし頃の写真をスキャン、ん〜若いのォ^^






 私の環境(AthlonXP 1700+)では、カラー書類、A4、400dpiで、取り込み時間75秒、CPU使用率平均35%です。
 USB2.0、結構CPU負荷が大きいです。
 USBホスト処理はソフトに頼るところが大きく、125マイクロ秒の周期で小規模パケット転送していることを考えるとこの程度で妥当なのかな。
 このCPU負荷を見ると、一昔前のPC(例えば私のメインPC等、Pen3 600MHz)で使うのは、ちょっと厳しそうです。
 CPUクロック比の単純計算では、CPU使用率は約90%になってしまって、ほぼフルに使いきってしまうことになります。
 まぁ私の場合、自作PCにしかUSB2.0インターフェイスがないので、問題無いですが^^;